焼小籠包ドラゴン 蔵前店

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中華料理と台湾料理はどう違う?——当店のメニューで知る台湾グルメ入門

中華料理と台湾料理はどう違う?——当店のメニューで知る台湾グルメ入門

「台湾料理って、中華料理とどう違うんですか」——ご来店のお客様から、ときどきこんなご質問をいただきます。当店は台湾の一皿と中華のおつまみが並ぶ中華居酒屋なので、メニューを見比べていただくと、その違いがいちばん分かりやすいかもしれません。今回は当店のメニューを手がかりに、台湾グルメの入り口をご案内します。

ひとくちに「中華料理」といっても幅が広い

日本で「中華料理」と呼ばれているものは、実際にはとても広い範囲を指します。花椒の痺れが効いた四川の料理、豚の角煮に代表される上海の料理、点心が発達した広東の料理——地域によって味の方向はかなり違います。同じ「中華」の看板の下に、辛いものもやさしいものも並んでいるわけです。

当店のメニューでいえば、麻婆豆腐(605円・税込)は本格四川式で花椒の痺れが持ち味。よだれ鶏(605円・税込)も山椒の香る麻辣だれをまとった四川風の冷菜です。一方、名物の焼小籠包(3コ・429円・税込)は上海の生煎(ションチェン)がルーツで、こちらは辛さではなく肉汁のうまみが主役になります。

台湾料理は「甘辛・八角・ねぎ油」の世界

台湾料理も広い意味では中華の一部ですが、日常の食堂で食べられている味には共通した特徴があります。醤油ベースの甘辛い煮汁、八角などの香辛料の香り、そして仕上げに効かせるねぎ油やフライドオニオンの香ばしさ。辛さで押すのではなく、香りとうまみで食べさせる方向です。

その代表が魯肉飯(ルーローハン・770円・税込)です。とろとろに煮込んだ豚肉を甘辛だれでごはんにのせた台湾の国民食で、当店ではおつまみとして具だけをお出しする「魯肉飯のアタマ」(528円・税込)もご用意しています。もう一皿の定番、鶏肉飯(チーローハン・715円・税込)は、ほぐした蒸し鶏に特製ねぎ油の香りを重ねた、やさしい味わいのごはんです。

夜市の空気を持ち込んだ一皿——ジーパイ

台湾グルメを語るうえで外せないのが、夜市(ナイトマーケット)の屋台料理です。当店のジーパイ(台湾唐揚・660円・税込)は、その代表格。顔より大きいサクサクの特大フライドチキンで、台湾では紙袋に入れて歩きながら食べるおなじみの一品です。

味変を楽しみたい方には、ジーパイ麻辣(715円・税込)とジーパイ黒胡麻(715円・税込)もございます。「大きすぎるかも」という少人数のお客様には、ひと口ジーパイ(550円・税込)を。同じ鶏の揚げものでも、日本の唐揚げとも中華の油淋鶏とも違う食感で、台湾らしさがいちばん伝わりやすいメニューだと思います。

台湾と中華、両方を一度に味わうという選び方

当店のおすすめは、どちらか一方に寄せず、組み合わせて頼んでいただくことです。たとえば台湾メンマ(418円・税込)や干し豆腐(385円・税込)で軽く始めて、四川の麻婆豆腐やよだれ鶏で味を引き締め、〆に魯肉飯か鶏肉飯を置く。台湾の甘辛と中華の痺れが交互に来ると、最後まで飽きずにお楽しみいただけます。

お飲みものも台湾に寄せるなら、台湾ビール(715円・税込)や、マンゴー・ライチ・パイナップルの台湾フレーバービール(各660円・税込)が合わせやすい選択です。中華のおつまみには紹興酒十年(グラス550円・ボトル2,420円・税込)もどうぞ。

蔵前で台湾グルメを試すなら

焼小籠包ドラゴン蔵前店は、東京都台東区鳥越2-1-9、都営浅草線 蔵前駅から徒歩5分、JR総武線 浅草橋駅から徒歩10分の場所にあります。営業時間は平日11:30〜14:00・17:00〜23:00、土日祝は11:30〜23:00の通し営業です。

「台湾料理は初めて」という方は、まず魯肉飯かジーパイからお試しください。そこから中華のおつまみへ広げていただくと、同じ食文化のなかにある味の違いが、より面白く感じられるはずです。ご予約はお電話(03-5829-5707)または食べログのネット予約にて承っております。

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